コミュ-黒い竜と優しい王国-５周目

ラスト周。序盤から重い話が連続でございました。ネタバレなしには語れない、果てしなくレビューに困る・・・。
まずは曲が素晴らしかった。オーケストラが多かったようですがどれも盛り上がるし、ボーカル曲が６曲もあるんだぜ。多。出来もいいけどこの気合の入れように脱帽。サントラ作って欲しいな。

とりあえず集大成な感じ。舞台裏が明かされてそれについての皆の反応とか、まぁ大体は想像通りだったので大した驚きはなかったですが。何となく作者の癖みたいなものも窺えるし。
メインキャラも、立ち絵がないのも、名前すらない人達にもそれぞれに事情があって、ろくでもないのもいるけどマシな人もいて、そういう色んな人達が下手に力を持ってしまうとここまで危険な状況になるのかという、戦争も無秩序に比べればまだ良い方なのかも、なんて。所詮は有象無象のやることだ、なんて魔女の言葉を借りてみたり。それでも、と――。

密＞＞真雪＞カゴメ＝紅緒＞夜子＝繰莉＝アヤヤ＞春＞ロンド＞その他
最終的な自分的キャラ好感度。やっぱり密が断トツでございました。切ないの・・・。

現代版おとぎ話。大変興味深い解釈でございました。

爪剥げた

足の小指の爪が剥げました。皮がむけるみたいにぺりっと。いきなりでびびったけど、痛くないことにも驚いた。前に手の爪が少し剥げた時はものすごい痛かったのに。剥げた下には薄い爪が新しく出来てるように見えました。古くなったものが取れただけみたいです。
爪の脱皮。あるのかそんなこと。

コミュ-黒い竜と優しい王国-４周目

さて、真雪ルートです。なんていうか・・・濃かった。ネットを舞台にしたあれやこれ、大本のアバターはもちろん絡むし真雪の仕事の話とかもうごちゃごちゃ。それでも雑多な印象はなくすっきりと終わって楽しかった。真雪可愛いな。
魔族２人の片割れがまひる朕だと気付いてからは違う意味で面白かった。「ごめんなさいごめんなさい」の台詞で気付く自分もどうだろうと思うけど。
紅緒の歌に吹いた。前作の宣伝か！
クリア後でオプションがいじれるようになったけど、必要かこれ？透明度じゃなくてありなしの方がいいんじゃないかと思ったり。や、それじゃ設定上おかしくなるか。
根っこの物語のこともちまちまと出始めましたがまだよく分からないな。ラスト５周目で出るんだろうけど、ルートごとに新キャラが出まくってるから想像できへんのだよな。

暁人は騙されすぎだと思うんだ。

コミュ-黒い竜と優しい王国-３周目

シナリオセレクトの表示的には４分岐目ですが、選択肢で先にこっちが来たのでアヤヤです。
サブキャラだと思っていたのでルートに入ったと気付いた時はびっくり。そして今までのシナリオと違う気安さでびっくり。何だか普通の学園物みたいだった。・・・や、普通の学園物に怪物なんぞ出てこないけど。
この子に関する印象は主人公とかなりシンクロでした。付き合いだしてからも同様。ただの賑やかしだとばかり思ってたんだけどなぁ。
こっちの道に洗脳されていく主人公が何とも・・・。ようこそって感じ？
四天王とか、基本的にギャグルート、というか息抜きルートでした。カゴメと井沢の息が合うのなんてここだけだろうな。
さて、次はまゆまゆか。

最後らへんのお春さんの衝撃事実に全部持っていかれた気がするよ。

コミュ-黒い竜と優しい王国-２周目

引き続き重い話。
るい智の制作チームの特徴かもしれませんが（というかシナリオの人の癖なのか）、前のルートでは味方だった人が次のルートでは敵になってることがあって、そのギャップにびびります。トラウマになりそう・・・。
隠された設定の一つが早々に明らかに。正直予想通りでしたが、その大元の原因までは分からないのでそれは今後か。
最後かその一つ前ぐらいだろうと思っていた密。思ったより早く来たけど、思ったより気に入ったかも。っていうか好きｖ
これほどご都合主義万歳と思ったのは初めてかも。

おそらく今後も密がＮｏ．１かと思われる。