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日々あった事とか思った事を徒然と。
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見てきましたー。入場者配布のショートストーリーがあったようですが、3日目ではもらえませんでした。がくり…。
実は後半の展開が濃すぎて前半を忘れ気味で思い出すのに一苦労だったり…。そんな本編についてはネタバレ満載なので↓からどうぞー。
ストーリー順に追おうかと思ったけど長くなりそうなので、一応順に話しながらも飛び飛びになります。キャラ語りが多いだろうか。それでもやっぱり長いでしょうけど。

出だしから「?」な展開でしたが、ダブルオー?の剣を見た時にネタに気付いた。映画内映画というのか。内容が戦隊モノっぽいとか配役が違いすぎるとか、今の軍にはアロウズ出身者も多いだろうにこんなの放置しておいていいのかと、CEや連邦に問いかけたい。あー、でも下手に規制して騒ぎになるぐらいなら放置、なのかな。融和政策って言ってるし。
そして沙慈の「僕いなかったな…」に泣きそう、と同時に突っ込みたい。出たいのかよ。
あれ、ルイスってまだ入院してるんだ。まぁ無理はしなくていいか。彼女はもう戦うべきではないだろうし。

マイスター達登場。期待性能で劣るであろうに1対3で圧倒とは、さすがイノベイターというところでしょうか、刹那。しかしそっけないな。マリナがいるんだからせめて顔を見せるぐらいしてもいいだろうに。フェルトに対してもそっけないし。鈍いって言うか、まぁ鈍いってことなのか。刹那の印象はフェルトが言ってたとおり最初の頃を彷彿とさせますが、でも前とは確実に違うのが見てるうちによく分かります。意思があるからって自分に向かってくるエルスに攻撃できなかったり。「彼の愛は大きすぎる」とはフェルトの言ですが、確かにと頷いてしまうな。
ライルは随分フランクに。や、前から気安いにーちゃんでしたが、何だか自然体になった気がする。アニューとか兄貴のこととか心の奥にはあるんだろうけど、正面から受け止められるようになったということなのか。あちこちのインタビューで、唯一の普通人と言われてる彼。空気の読める普通の人。わぉ、なんて貴重な存在か。

新キャラ、デカルト。実は最初はこいつがラスボスなんじゃないかと思ったのに。最後の方で待ちに待ったとばかりに再登場すると思ったのに。なんかこう、不憫や…。境遇に不満で斜に構えたり、力があるからって普通人を見下したりとある意味何処にでもいそうな人なのに。調子に乗っちゃ駄目という教訓やろか…(そうか?)。

ガンダムでは珍しい生身でのアクションがすげーぜアレルヤ。あ、ハレルヤか。複座のガンダムも今までなかったよね。2人乗りっていうか、実質4人乗りみたいだったけど。急に顔が怖くなりしなハルート。なにあれ、モードハレルヤ?
サバーニャにも言えることだけど、この2機は弾幕張ることが多いから、正直何をしてるか細かいところまでは分からなかったんだよな。敵の数が多すぎるっていうのもあるけど。何度も言いたくなるぐらい多かったよね。あんなん勝てるか。
ティエリアはもう何でもありって感じだな。何処にでも現れやがる。基本ヴェーダの中にいるんだけど。ミレイナに好かれてるのは意外でしたが。両親が聞いてる中での大胆告白。あの辺の会話は笑っていいと思うよ。刹那が笑うぐらいだし。そもそもティエリア、何も返事してねーけどね。

ネーナが学者!?しかもビリーにアタック中!?なんだそりゃ!と思ったら別人だった。顔似てるし声同じだから気付かなかったぜ終わるまで。そもそもネーナ死んだじゃん気付けよ自分。不覚…。
コーラサワーは何だかマスコットみたいだなぁ。こんな和み系の人だったっけ。出撃前は格好良かったけど。悪運が強いのはさすが不死身の男。でも毎度死にそうになってるとマネキンはたまったものじゃなかろうに。姉弟みたいな夫婦ですこと。
グラハムは生き残りそうな気がしてたんだけどな。でも彼らしい最期だったと思います。さすがブシドー、最期まで熱い男だぜ。でも刹那に名前覚えられてなさそうなのが少し可哀想…。

エルス。どれぐらい離れた星から来たのかは分からないけど、母星が絶滅の危機に瀕しているために外宇宙に希望を求めて旅に出た、というくだりは他の作品でも聞いたことあるような話。接触、取り付いて相手の情報を収集するというのもある程度予想できたし。月と同じ大きさと聞いて、ヴァンパイア十字界っていう漫画を思い出したのは自分だけだろうか…。
予想できたと言っても、無人の乗り物が動いたり人が金属化したりする辺りは怖かったですけど。パニック映画というやつか、と思ったらパンフレットに普通に書いてあったし。経験ないからだろうけど、ただ攻撃されるより取り付かれるってのは根源的な恐怖がある気がするわ。

ツインドライブらしいが何処についてるのかとか、結局クアンタの構造がよく分からなかった。それでもやろうとしてるのはトランザムでの意識共有みたいなのなんだよね。エルスは思考構造が人間と違うし、何より膨大すぎるから刹那一人じゃ無理で、それでティエリアがカバーと。それでエルスの意思を知ったのはいいけど、それで何故彼らの母星に行くという結論になるのだろうか。クアンタの力でエルスの星の滅亡を止められるのか?エルス達も一枚岩ではなく、彼らの星は戦乱によって荒廃したため、トランザムバーストで心を繋げることで争いをなくし、復興の道を歩めるようになった、とかなのかな。荒れた大地を豊かにするなんてのは、いくらイノベイターでも一人じゃ無理そうだしなぁ。
最期のシーンの刹那は何だか、エルスと融合していたように見えたし。今まではエルスによる一方的な侵食だったけど、相互理解を深めることで同意の融合を果たしたとか、そんなところか。いや、実際どうだかは分からないけど、そう見えたってことね。

今までずーっとぼんやりしててもしかしてーと思ってたフェルトの刹那への想いが随分はっきりしましたね。可愛いわー健気だわー。なのに刹那ってば本当にそっけない!そりゃ刹那は人類や世界に対しての想いが大きすぎるから、自分に向けられる好意に気付けないのかもだけど、もうちょっとフェルトに優しくしてあげてもさー。
刹那がダウンして、今までの回想、クリス、リヒティ、ニールに励まされ、最後にフェルトの花を手にして目覚めるところは心にきましたが。あそこいいね。エルスが花になったのもこの時のイメージが刹那の心の奥にあったからだと主張したい!
1期2期共に最終回頃で発露する刹那xフェルトが好きでしたがこの劇場版で更に好きに。
なのに刹那はマリナの元に帰っちゃうんだぜ結局さ!(やさぐれんな)

やっぱり戦闘が熱かったわ。都合何度かあったけどその全てに見せ場があってドキドキしっぱなし!面白かったです!
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