メール配信 SSL証明書 月草的駄文 輝きの向こう側へ 感想 忍者ブログ
日々あった事とか思った事を徒然と。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アイドルマスター劇場版の個人的なレビューでも。
まだ1回しか見てないけど(明日見に行く予定だけど)何となく感想がまとまったのでここで。
解説みたいなのもありますが、あくまでも私見ですので。
もちろんネタバレですのでお気をつけてー。









とりあえず一言。
765プロのみんなが元気よく動いてるのを見るだけでwktkしちゃうね!!
美希の居眠り、雪歩の穴掘り、ちはやのくっ、などなどお約束でほっこりしたり。
やよいと真美が一緒に写真撮られてるところで、わんつーているすが公式で!?とか、ミーティングでのやよいの発言「1番と2番で振りを変えたい」がまんま愛LIKEハンバーガーだったり、アニメからだけでなく色んなとこからネタ持ってきてるように感じて楽しく嬉しかったです。

事前のニコ生や舞台挨拶では、みなさん泣ける泣けると言っていたので、ならば泣かないように頑張ろうと思って見てました。まぁ無理でしたけど…。

最初に涙腺がうるっときたのは千早。お母さんにライブのチケットを送ると話しているシーン。
あれってテレビ版の時は決して言わなかったし考えもしなかったことだと思うんです。確執のある相手と向き合うってのは考えただけでも相当なストレスですから。でもテレビ版のあれこれを乗り越えて、それが出来るぐらいの心の余裕と強さを得た。
テレビ版後半で春香がダウンしちゃったことで、誰もが辛さを抱えてるって気づけたのかもですね。なら母親だってそうなんじゃないかと。そんな風に思いやれるようになったんだなーと思ったらもう…TT
ライブシーンでお母さんいないかなーと探したものですが見つからず。発見報告もないみたいですね。しかしどこかで見切れているのでないかといまだに期待…!…どうかなー。
 
テレビ版からの比較と言えば、やはり春香がダンススタジオに駆け込むシーン。
 走ってスタジオに入ったらもうすでにみんながいて「遅ーい」と怒られながらも笑顔の春香、というシーン。何気ない場面ではあるけど、23、24話の時の、人数が少なかったりしまいには一人で踊ってる状態を知ってると春香の笑顔が本当に嬉しそうでもう…ッ!

そして一番泣いたところといえば、やはりアリーナで春香が可奈たちに話をする場面。
涙ぐんでるキャラたちもいましたが、その中で可奈だけがすごいぼろ泣きしているのを見たあたりで、自分の頬を流れる涙に気づきました。「あれ、泣いてる…」って自分で思ったぐらい自然な涙だったようです。

可奈の件や志保の言葉でしどろもどろだった春香ですが、あの時点では仕方ないと思うのです。
みんなで一緒に、という思いを強く持っている春香ですが、それはあくまで自分のことで、みんながどう思ってるのかはわからない…なんて苦しんでいたのはテレビ版の話ですね。それは無事乗り越えられて、765プロのみんなが受け入れてくれたことは、春香がリーダーに選ばれた時に誰も表立って文句言う人がいなかったことからも伺えます。
でもそれは765プロ内での話。ミリオン勢など外からの人たちがいる状況で、しかも自分は全体をまとめなきゃいけないリーダーで、そんな状態で自分の気持ちを優先していいものかどうかという葛藤があったと思うのです。
志保とのやり取りの時に半端な感じだったのは、その葛藤をまだきちんと消化してまとめきれていなかったからでしょう。だから伊織にはっきり決めろみたいなことを言われるわけですな。
そのシーンを見てた自分としては、春香は春香のやりたいようにやってええんやで、ダメだと思ったらみんなが方向修正してくれるから。なんて思いながら見てたんです。
そしたら!千早と伊織がまんま代弁してくださった!おんなじこと考えてたー!とすごいテンションあがりました。
気持ちが固まって行動に移してからは安心して春香を見られましたが、その後の可奈との追いかけっこの時に流れてたBGMがテレビ版23話でプロデューサーが奈落に落ちた時のもので、まさか事故るのかやめてやめてとすごい焦ったのを覚えてます。
フードを深くかぶったところで察してはいましたが、可奈の体型の変化が明らかになったところで会場の空気がちょっと柔らかな感じになったのが印象的でした。みんな笑っていいものかどうか迷ったんだろうなぁ…。

アリーナへ移動してからの春香の話。一人ひとりの名前を呼んでいくところはまんまプロデューサーと同じことしてますが、単なる真似ではないと思ってます。や、真似は真似ですけど、それでいいのだと。某漫画にあった台詞ですが「子供は大人の真似をして大人になっていく」という台詞がありまして、今回のはまさにこれかな、と。
プロデューサーはアイドルたちを導いたりフォローしたりしてくれて、春香たちがずっと頼りにしてきた存在で。そんな人に名前呼ばれて激励されるのはきっと嬉しいことで、心に残っていたのだと思います。その時受けた言葉や感激を、心にしまって考えて受け入れて自分のものとして昇華してできたのがアリーナでしたあの話。まさに子供が大人を手本にして成長した瞬間なのだと。
春香の中では、ちゃんと一人ひとりの名前を呼ぶことで、ミリオンの子達も「みんな」の仲間入りを果たせたのではないかと思ってます。
アリーナで話せたのも効果的でしたね。目標の場所を目に出来たことで気持ちもひとつに。


ふう、だいたい言いたいこと書ききったかな。

ライブはもはや言うに及ばず。舞台の真裏を見れたのはありがたかったですね。階段こんな風になってたのかとか、こんな風に整列してたのかとか。
あとは、細かいことですが…。ライブはまんま7thを元にしてると公言されていますが、舞台設備はちょっと違いますよね。舞台の両脇の道、7thの時は階段があって観客と同じところに降りていってましたが、劇場版ではそこも舞台と同じ高さの道が設置されてました。…あの内側の客たちはどうやって中に入ったのかなーとか…はいどうでもいいですね…。
(舞台をまたぐとは思えないので、多分下が通過できるようになってるんでしょう…)

最低あと2回見に行く予定でいますが、最終的には多分それ以上行くんじゃないかと…。同じ映画を3回以上見に行くなんて自分としては初めてですねー。


それでは、長々と失礼いたしました。
PR
<< NEW     HOME     OLD >>
Comment
Name
Mail
URL
Comment Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 
Color        
Pass 
<< NEW     HOME    OLD >>
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
月草リツ
HP:
性別:
非公開
pixiv
Twitter
ブクログ
最新CM
[04/22 管理人・月草]
[04/21 かみや]
[02/26 管理人・月草]
[02/25 かみや]
[02/02 管理人・月草]
[02/02 新津りう]
[01/28 管理人・月草]
ブログ内検索
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]
 Template:Stars